【ハンドドリップ】Vol.8『阿里山 青葉咖啡莊園 / 日曬』
今回使用したコーヒー豆はこちら↓
今日も今日とて『阿里山 青葉咖啡莊園 / 日曬』。
前回は個人的には適正抽出に近いバランスでレシピを調整できたんじゃないかな〜と思っているのですが、今回はさらに一歩踏み込んでブドウの甘みにフォーカスしてみようと思います。
渋みを抑えられるんじゃないかと思って抽出する時の湯温を1度下げてみました。
大失敗でした。
レシピ
■ドリッパー:ORIGAMIドリッパーAir Sサイズ
■フィルター:ペーパーフィルター
■コーヒー :15.2g
■弾き目:ポーレックス コーヒーミルⅡミニ 9段階目
■お湯:235ml 90°C(89°Cの可能性あり)
■注ぐペース
00:00~ 35ml前後 (蒸らし、撹拌あり)
00:35~ 100ml (勢いよく注ぐ)
01:00~ 160ml (勢いよく注ぐ)
01:20~ 200ml (静かに注ぐ)
01:40~ 235ml (静かに注ぐ、撹拌あり)
■落ち切り:03:09
テイスティングコメント
- 湯温しか調整していないのに、落ち切りまでの時間が10秒以上伸びてるぞ?でも味は未抽出。それだけ1度の差は大きいのか??
- 味の広がりが無い!びっくりするくらいに味がしない!
- 苦味の印象はない。
- 野菜っぽさを感じる。
- 甘みが感じられず、何かすっぽ抜けているような味の印象。薄っぺらい味。
- 酸味は少し鋭く感じる。フルーティかと言われると微妙。
- 完全に未抽出の特徴が出ている。
- 冷め切った状態で僅かに感じる甘みがブドウっぽいのかな〜と認識できる。