【ハンドドリップ】Vol.2『SIMBI CWS RWANDA』
今回使用したコーヒー豆はこちら↓
SIMBI CWS RWANDA、ハンドドリップ2回目。
前回は濃度が少し濃く感じたのと、過抽出の傾向が感じられたので、それを少しずつ改善していきます。
一度にレシピをたくさん変更するとややこしくなるので、濃度を改善するべくお湯の量を少し増やしました。抽出率はそのままです。
濃度を少し薄くすることで、カッピングした時に感じたみずみずしい味わいのイメージに近づけるのと、繊細な甘みや香りが隠れないようにするのが狙いです。
レシピ
■ドリッパー:ORIGAMIドリッパーAir Sサイズ
■フィルター:ペーパーフィルター
■コーヒー :14g
■弾き目:ポーレックス コーヒーミルⅡミニ 10段階目
■お湯:240ml 91°C
■注ぐペース
00:00~ 35ml前後 (蒸らし、撹拌あり)
00:35~ 100ml (勢いよく注ぐ)
01:00~ 160ml (勢いよく注ぐ)
01:20~ 200ml (静かに注ぐ)
01:40~ 240ml (静かに注ぐ、撹拌あり)
■落ち切り:03:11
テイスティングコメント
- メロンのような甘みを感じるが、少しぼやけているような気がする。
- 青々しいフルーツの印象はそんなにはっきりしない。
- 繊細な白いお花のような香りを感じる。あまり隠れていない印象。
- カカオっぽい味わいが少し強く感じる。
- みずみずしさは上手く表現できているのではないか。レシオはこれでいいかも。
- 舌がパサつくような感覚。過抽出傾向。
- もっと透き通ったパステルグリーンのようなイメージを強く出したい。メロンのような甘みの輪郭をもっとはっきりと。