【カッピング】Vol.10『HARU - ETHIOPIA』×『エチオピア / NIGUSE GEMEDA MUDE Natural』
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カップコメント
『HARU - ETHIOPIA』
- ドライな状態は爽やかな香りで、レモンのような柑橘の印象とふわっとフローラルな印象。
- ブレイク時はフローラルな印象が強調された。
- レモンキャンディのような果実味が口に広がると同時に、白っぽい花のフローラルさが爆発する。
- 酸味のインパクトは強くなく、レモンのフルーティさでありながらも丸みのある酸味の印象。
- フローラルな余韻がかなり長く続いて、後味が心地よい。
- 冷めてもしっかりと酸味や甘み、華やかさのバランスが崩れることがない。最初の一口から飲み切るまでずっと気持ちいい!
『エチオピア / NIGUSE GEMEDA MUDE Natural』
- ドライな状態はブドウのようなフルーティな印象。
- ブレイク時はブドウの印象に加えて、紫をイメージさせるフローラルさも感じられる。
- ブドウの果実味とラベンダーのようなフローラルさ。酸味のインパクトは弱め。
- 発酵したような香りを感じるがそんなに強くない。
- ブドウの印象はあるけど、ブドウの渋みみたいなものはあまり感じない。
- 温度が下がると華やかさも認識しやすい気がする。
- 黒っぽい葡萄というより赤い葡萄なイメージ。明るい色のぶどうかな?
- 冷めると少しカカオのような印象も感じられる。
- ブドウの酸味、甘みがありつつもしっかり紫フローラル!栃木のフラワーパークみたい。
- ナチュラルプロセスだけど発酵感はそんなに感じず、クリーンで透明感のある味わい。かな??
- 同じブドウの果実味でも、先日まで飲んでいた台湾のSL34とは差別化がしっかりとできる。